ななこ

突然ですが


ひとつ映画をご紹介します。といっても、まだ日本では公開されておりませんので、もうひと月ほどお待ちいただくことになりますが。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』

前作を含めアイルランドを舞台にした作品も撮っていますから、ご存知の方もいらっしゃるでしょう、ケン・ローチ監督の新作映画です。

舞台はイギリス、ニューカッスル。

現代のイギリスの社会問題を取り上げています。弱者への行政の対応、複雑な制度、貧困。わたしたちがイギリスという国を想像するにあたってまず浮かび得ない現実をみせつけられます。

さて、本作は上記のとおり社会派ではありますが、ケン・ローチらしさはそればかりではありません。風刺も含め主人公の描き方、会話はユーモアに溢れています。社会は厳しいけれど人は優しい。


最低限の生活と、尊厳。Bread and Roses のお話です。

3月18日から公開です。ぜひ。